現代人のための健康法 Tips

健康になるための方法は様々に提案されていますが、自分に合った方法を見つける心理学的方法を提案します。

2 お腹をフラットにして、身体の痛みをとる1

・身体を改善するとっても簡単な一つの方法

 

実際に実践して頂けるとその効果に驚かれるかもしれません。用意さえできてしまえば、とても簡単で、手軽です。

 

身体をケアする上で、とても重要なことの一つは姿勢です。その姿勢を改善するためにも、まずは、一つ準備することをお勧めします。これは姿勢を改善することに役立ちますし、結果的にお腹をフラットにして、身体の痛みをとることにも役立ちます。

さらに、うつ病になりにくくし、「多幸感」を感じやすくします。ですので、何よりもまずは、これを準備して頂きたいと思います。

 

それは、「ぶら下がり棒」です。

 

棒ではなく、ぶら下がり健康器でも、もちろん良いです。安全のため、100kgを支えることができると書いてある製品を選ぶといいでしょう

 

ネジ不要なものもあるようが、私が使用しているものは、下のような物です。広い家に住んでいて十分なスペースがあるのであれば、ぶら下がり健康器も良いでしょう。しかし、そうではない場合は、ドアのフレームに取り付ける物なら、スペースをとられずに設置できます。

 

 

ネジ不要なものよりも、ネジでしっかり固定できる方が安全だと思います。しかし、賃貸など壁に穴を開けることができない場合には、ネジ不要のものを選ぶ必要があるかもしれません。しかし、私はそれでは安心できなかったので、下のようなものを自作しました。

 

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ドアフレームの高さに合わせてツーバイフォー等の建材を切り、ドアの両側にはめこみます(ギリギリの長さに切ってはめ込みます)。そして、上のところを2〜3cmの幅で切り、その切ったところにバーを載せ、バーの両側をその建材にネジでしっかり固定します。こうすれば、100kgとある耐荷重以上の重さに耐えることができ、かつ、壁に穴を開けずに済みます(木材の種類によって耐荷重は替わるようですので、強い木材を選ばれれるといいでしょう)。建材の上下がドア枠に当たるので、擦れて傷ができるのではないかと心配しましたが、確認したところ傷はできないので、賃貸の大家さんにご負担をかけることもないでしょう。

 

・ぶら下がりの意外な効果

 

さて、こうしたぶら下がりができる状況を準備していただくには、もちろん、重要な目的があります。一般には、ぶら下がることによって期待されるのは、以下のようなことです。

 

  • 背筋が伸びる
  • 筋肉が伸びる

これらのことによって、

  • 姿勢が良くなる
  • お腹がフラットになる(あるいは近づく)

ということが期待できます。

 

しかし、それ以外の意外な効果が期待できます。それは、食欲を抑えるという効果です。そして、それだけではなく、自分の脳に自分の重さを自覚させて、自分の体重を適切な状態にするために、脳にも無意識的に協力してもらうことができるのです。

 

この方法を知ったのは、リズナートレーニンの著者、ポール・ウェイド氏の考え方によるものです。心理学的に考えると、「さもありなん」とは思いますが、自分で試してみるまでは確証がありませんでした。それで、自分で試してみたところ、確かに効果が感じられました。ただし、エビデンスはありませんので、ご自分で試してみて効果があるかどうかをご確認下さい。食欲を抑える効果があるだけではなく、自分の体重を脳が自覚することで、もし、脳が「やばい」と感じたなら、自分の行動を変えてくれるというのです。具体的には、食事量が減る、自然と運動しようとするなどです。これが万人に当てはまることはないと思いますが、少なくとも私には効果がありました。もし、その効果がなかったとしても、少なくとも、通常の4つの効果は期待できますし、それだけでも試してみる価値があると思います。

 

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ポール・ウェイド氏によると、あらゆるエクセサイズで柔軟性に関わる姿勢を保つ場合は、20秒が基準になるそうです。したがって、棒にぶら下がる時間は20秒を基準にします。しかし、普段、運動をしていない方はこの20秒でさえキツイと思います。なので、「できるだけ」、で構いません。そして、20秒ぶら下がることができなかったとしたら、それはそれで、脳が「かなりやばい」と自覚してくれるので、逆に効果が期待できます。

 

あくまで私の場合ですが、このぶら下がりを50歳過ぎてから初めて試してみたところ、20秒はできましたが、正直かなり大変でした。これを1週間くらい続けたところ、無駄な食欲(食欲については次回)が減り、お腹が少しフラットになりました。私が重要視するのは腹囲ではなく、お腹に自然とテンションがかかる感覚です。普通にしていて、わざわざ腹筋に意識を向けていなくても、お腹に適度な緊張がある状態です。勿論腹筋運動がお腹をフラットにすることに役立つのは間違いないですが、普段の姿勢で、お腹に適度な緊張がある状態で無理なく自然に呼吸(呼吸も重要なのでいずれ書きます)を続けることができれば、わざわざ腹筋運動をしなくてもその人にとっての適切なお腹の状態に近づくのではないかと思います。なので、腹筋運動よりも普段の姿勢のほうがずっと重要だと思います。より体幹を鍛えたいなどの目的があれば、腹筋運動をして鍛えることができれば良いのだと思います。

 

まだ、他にも効果があります。首周り、脊髄、肩甲骨の血液の巡りを良くします。それが及ぼす効果は、首痛や肩痛の解消や予防だけではありません。首から上の血行を良くしますので、顔の肌、髪の毛にも良い効果が期待できます。そして、IT時代の我々に重要な知的能力を伸ばすことができます。知的能力を伸ばすための最も重要なことは、身体の血の巡りを良くし、十分な栄養を脳に届けることです。そのためには、脳に近い、首周り、脊髄、肩甲骨の血液の巡りを良くすることがとても約立ちます。多くの小学校には校庭に雲梯がありますが、あれは、子どもたちの身体を鍛えるためだけではなく、知的能力を自然に伸ばすためにも設置されていたようです。知的脳力を伸ばすには、足首の上下運動(特に女性の冷え性対策にもなります)やスクワットで下半身の血流も良くしたり、逆立ちすることで、強制的に脳に血液を送らせることなどもできますが、ぶら下がるだけで、これだけ様々な効果があるので、とてもお勧めなのです。

 

・ぶら下がることができなければ、体重をかけるだけでOK

 

もし、特殊なスポーツをしているわけではないのに、現在の体重が100kgを超えているのであれば、安全のため、まずは、食事で100kgを切ってからぶら下がり棒にぶら下がるようにしましょう。体重の減らし方は、ラスト・ダイエットを説明するときに書きたいと思います。食欲をコントロールして、食事を工夫して食べることで、元々太っていた人も、ゆっくりと痩せていくことが期待できます。

 

 

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あるいは、どこかで、しっかりした鉄棒など、100kg以上の体重を支えることが可能な所があれば、それを利用するのも良いかもしれません。

 

しかし、運動をしていなくて、自分の腕力のなさに自信があり、体重が重いという意識がある場合は、体重が100kgを超えていなくても、全体重をかけるのは危険だと思いますので、棒を両手で握って脚を地面につけた状態で、無理のない範囲の体重をかけてみましょう。脳が、自分の体を自分の腕で支えることができないと把握することが、自分の体ケアにも役立ことが期待できるので、必ずしもぶら下がる必要はありません。

 

次回は、既に身体に痛みを感じている人のための身体をほぐすためのエクササイズを紹介します。

 

 

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