現代人のための健康法 Tips

健康になるための方法は様々に提案されていますが、自分に合った方法を見つける心理学的方法を提案します。

6 ラスト・ダイエット 3:炭水化物2

・玄米は体にいいのか?

 

グルテンはダメでも、茶色い炭水化物として玄米なら良いのだろう、と思ってしまいがちですが、これも危険です。玄米にはいくつか注意点があり、何も気にしないで玄米を食べるようにすると、アレルギー症状に悩んだり、あるいは、むしろ「エネルギー」

が落ちたり、「 多幸感」が落ちたりすることさえありえます。

 

私自身は、白米よりも玄米のほうが身体には良さそうでした。また、白米は美味しすぎるので、「クレービング」を引き起こしてしまい、もっと食べたくなってしまいます。私は新潟の出身で、特に、新潟の叔母や農家の方から直接頂く白米は、「この世の終わりか」と思うくらい美味しいので、いくらでも食べられてしまいます。

 

なので、そのようなご馳走は、たまに頂くだけにして、普段は玄米にしています。しかし、玄米には重大な欠点がありますので、注意が必要です。ちなみに、もち麦を好む人もいらっしゃるようですが、もち麦にもグルテンが含まれているので、もち麦を採り入れる場合は、グルテンに耐性があるかどうかを確認しておいたほうが良いかと思われます。もし、グルテンに耐性があるのでしたら、もち麦は食物繊維も多く、クレービングを引き起こしにくいので試してみることをお勧めできます。

 

まず、玄米を食べるなら、無農薬に拘る必要があります。白米なら農薬が残りやすい胚芽を除去していますので、それほど神経質になる必要はないと思われますが、玄米はその胚芽を除去しないので、農薬を使用している場合、その農薬が濃縮されて胚芽に溜まっている可能性があります。もっと言えば、無農薬だとしても、その年だけ無農薬と言うのではなく、何年間もの間農薬を使っていないところで育てられたお米を選ぶ必要があります。

 

農薬を使っている玄米を食べると、農薬による悪影響がダイレクトに身体にでたり、アレルギー症状を発症したり、あるいは、身体にとってはとても重要な腸内環境を破壊してしまう恐れがあります。そのため、様々に身体に悪影響を与える可能性があります。

 

私が食べている玄米は、なでしこ健康生活の玄米です。この玄米は高価なものですが、それだけの価値はあります。長年科学肥料を用いていない田んぼで作られているので残留農薬の心配がなく、さらに、自然乾燥という手間をかけているので、生命力のある玄米となっています。また、一般的な玄米と比べると、玄米特有の硬さとか微妙な変な味もなく、美味しく頂けます。

 

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玄米には、糖質をエネルギーに変換する際に用いられるビタミンB1が白米の5倍あり、白米に含まれていない胚芽に必須脂肪酸であるリノール酸オレイン酸も含まれています。さらには、食物繊維が豊富で、腸内環境にも良い影響を与え、排泄もスムーズになりやすい効果まで期待できます。

 

しかし、玄米にはミネラルも豊富に含まれているのに、安易に玄米食を続けると逆にミネラル不足になってしまうのです。

 

それは、アブシジン酸とフィチン酸という「発芽毒」が含まれているからです。これらの毒は、野生の動物が米を食べるのを防ぐために、進化したという説もあるようですが、活性酸素を大量に発生したり、ミネラルの吸収を妨げたりするという指摘もあります。

 

そのため、この「発芽毒」を無毒化しなければ、かえって身体に悪影響があります。これも人によるのだと思われますが、私が初めて玄米食を初めたときには「エネルギー」が減り、「多幸感」が下がってしまった経験があります。

 

健康に良いと考えられている玄米食でかえって体調を悪くしてしまったので、調べてみたところ、「発芽毒」を無毒化する必要があることが分かりました。それは、炊き方によって無毒化することができます。

 

面倒ですが、一定時間(4時間以上)、水に浸しておいて、発芽状態にしてから炊く、というものです。しかも、できれば、発芽状態にするためには、冷たい水ではなく、発芽に適した温度を保つ必要があります。

 

そんなことは、とても面倒なので、便利な炊飯器があります。私自身も使用しているなでしこ健康生活の炊飯器です。

 

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この炊飯器は、とても便利で、発芽に適した状態になるよう水温を調整し、予め設定した浸水時間が過ぎてから炊飯を始めてくれます。さらに、高圧で炊飯するため、通常通りに玄米を炊くよりも、柔らかく、美味しくできます。

 

必ずしも、この炊飯器を使わなければならないというわけではないですが、発芽状態にする面倒な手間を省けて、かつ、美味しく炊きあがるのでお勧めです。さらに、発芽玄米にはGABAギャバ:ガンマ-アミノ酪酸)とよばれる成分が多く含まれ、脳内の活動を活発にしたり、血圧を下げたり、中性脂肪の吸収を抑制したりと様々な効果が期待できるのです。

 

従って、日本に暮らす限りは、この炊飯器で「生きている玄米」を食べることがお勧めです。食べる量ですが、1日にお茶碗一杯以下くらいを目安にして、自分に合う量を探して下さい。身長、性別、体質など様々な個人差によって、適切な量が異なると思われます。

 

しかし、この玄米と炊飯器はお高いので、試したくても手が届かない、ということもあるでしょう。私が学生の頃は間違いなく購入できませんでした。なので、玄米に挑戦してみるには、最初は100%玄米ではなく、7分つきとか、5分つきとか、から始めても良いかと思います。その場合は、水に浸しておく時間を少し長めにしたり、少し水を多めにしたりすることで、普通の炊飯器でも十分に炊くことができます。

 

あるいは、グルテンが大丈夫なら、全粒粉のパスタでも大丈夫でしょうし、アレルギーが無ければ、そばも美味しいし、素晴らしい食材です。私は、自分の身体が百姓の血を継いでいると想っているので、昔の祖先たちが食していたものが身体にあっているのではないかとも思い、ヒエやアワを試してみようかとも思いましたが、今は、むしろ普通のお米よりも高価で試してさえいません。他にも「茶色い炭水化物」ではなくても、全粒粉なら良いので、お米だと黒米も面白いです。私は玄米に慣れていたので、黒米にも最初から全く違和感がなく、むしろ美味しく頂けたのですが、黒米もそんなに高価ではないので、玄米と混ぜたり、白米と混ぜたりしても美味しそうです。他には、キヌアやミレットも面白そうです。ミレットは、トウジンビエ、シコクビエ、キビ、アワ、ヒエなどの総称ではありますが、産地や種類によっては、日本のヒエ、アワよりは安く入手できることもあるようです。もっとも、オーガニックで農薬が使われてないものはそれなりの値段がしてしまいます。海外にでかけて、レストランのブッフェのサラダコーナーに、米、キヌア、ミレットなどが一緒に置かれていることもあり、主食としてではなく、サラダとして頂いても良いと思います。私には、特にすごく美味しいというわけでもないのですが、サラダコーナーにそういう穀物系があると思わず選んで食べてしまいます。脳が欲しているのかもしれません。

 

大切なことは、適切な量や種類を判断するために、まずは、「クレービング」を引き起こさないことを確認することです。量が少なすぎると「クレービング」の原因になります。食べすぎると太りやすいということもありますが、そのことよりも、「エネルギー」「多幸感」の指標を自分で確かめながら、量や種類を決めていきましょう。きちんと排泄ができる量であれば太りやすいということもなくなりますし、後で、食べすぎたことをなかったことする「フルール・デトックスの方法も紹介します。

 

ただし、ここで、Tipsの重要な考え方、「アバウトさ」を考慮に入れて、適当に決めて、毎日、多少の変動があっても良いと思います。風邪などの調子が悪いときは、玄米ではなく、白米のおかゆにするとか、あるいは炭水化物は摂らないとか、適宜調整して、厳密にやらない方がかえって身体にも心理的にも良いでしょう。後は、無理せず、楽しんでいろんな食材を試してみて、自分の体調が良くなり、かつ、美味しいものがみつかると楽しいと思います。

 

次回からは、タンパク質、脂質、野菜&フルーツ&ナッツ、発酵食品と続けていきます。

 

 

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