現代人のための健康法 Tips

健康になるための方法は様々に提案されていますが、自分に合った方法を見つける心理学的方法を提案します。

18 Tips 身体編 誕生裏話

私が北欧に着いて生活を始めたのは8月初旬でした。最初は暖かかったのですが、8月の終わりに少し涼しくなり、そこで風邪を引いてしまいました。部屋の中にいても少し寒かったので、持ってきていたセーターとユニクロのウルトラライトダウンジャケットを着て、更に、マフラーもして、管理人さんのところにいきました。「部屋のヒータをつけて部屋を暖かくできますか?」と尋ねたのですが、部屋についているオイルヒーターは「寒く」なったら自動的につくと教えてくれました。しかし、「どうしてそんなことを聞くの?」と不思議そうな顔をされました。その管理人さんはそのとき、半袖のTシャツに半ズボンでしたので、北欧の人にとっての「寒い」というのは何度くらいなんだろうとゾッとして一層寒気を覚えました。

 

その後、部屋に電気でつくオイルヒーターがみつかって、少しは暖かくなったのですが、ずっと完全に風邪が治すことがなく、ひたすら体調が悪い状態が続いてしまいました。このTipsを考えついたり、「ラスト・ダイエット」の方法を見つけたりしたのは、偶然ではありますが、私にとってはなんとしても、必要だったからなのです。

 

どのくらい体調が悪かったかというと、100点満点で5〜10点位でした。ひどいときは朝も起きれず、昼近くまでダラダラ寝て、起きても職場に行けないことすらありました。そこで仕方なく、自分の知識と情報検索法をフル動員し、対応することにしました。

 

当初は、とにかく元気になることが目的だったのですが、何しろ、10点程度という状態が続いたので、本来ならお勧めの方法の「歩く」ことすらできませんでした。そこで、漢方薬なども試してみましたが、思ったように元気にならず、まずは、食事をゼロから見直しました。

 

元々太り気味だった私は、低糖質ダイエットを続けていたのですが、そのリバウンドで、太ってしまい、疲れきっていて、かつ、老け込んでしまっていました。そこで、当初は、「太ってもいいから元気になろう」と考えて、フルーツを食べることから始めました。そうしたら、太らずに元気になるので、「フルーツは太る」という私の固定概念が崩れました。でも、フルーツを食べて太る場合もあることをつきとめ、フルーツの正しい食べ方を見つけました。さらに、改めて太るメカニズムを探求していったところ、炭水化物と飽和脂肪酸のミックスが太りやすい、ということに気がつき、この時点で太ることに対する不安がなくなり、心理的には大分楽になりました。

 

ある意味ラッキーだったのは、徹底的に体調が悪かったので、何らかの食材を食べて効果があるとその違いが分かりやすかったのです。最初は、北欧にしかない「この世の終わりか」と思うような美味しいパンを毎日食べていたのですが、どんどん元気がなくなっていって、最初は意味が分かりませんでした。それで、パンを食べるのを控えただけで、少しだけ体調が戻り、それはおそらくグルテンのせいだろうと考えました。また、なんとなく健康に良いだろうとヨーグルトも食べていたのですが、それも体調の悪かった原因の一つだったようで、止めてみたら少し体調がよくなりました。それでも、ヨーグルトは味が好きなので、次は、ラクトースフリーのヨーグルトが売っていたので、それも試しましたが、体調がまた少し悪くなりました。そこで、仕方なく、牛乳をやめ、豆乳にしたら、少し元気がでたので、私にはカゼインが合っていなかったのだろうと考えました。

 

もう一つラッキーだったのはひとり暮らしだったので、極端な食事も色々と試すことができたのです。例えば、まる3日フルーツだけにしてみるとか、普通だったらやらないことも試しました。このフルーツだけ食べるという極端なことをして、2日目の朝、なんとも言えない「幸せ」な気分がして、「なんだこれは?」と驚き、元気には、身体の「エネルギー」だけではなく、「多幸感」のようなこころの元気も独立してあるのだと気づいたのです。その後、フルーツだけの食事を3日目まで続けましたが、寒さを感じるようになったので、寒い時期にはフルーツを食べすぎるのは良くないと分かりました。

 

食事と並行して取り組んだのが、姿勢改善です。姿勢については、もともと多少の知識はあったのですが、そんなに真剣に取り組んではいませんでした。しかし、あの時は必死だったので、過去に習ったことの復習もして、できることから取り組んでみると確実に効果が現れるので、とても重要だと分かりました。当初は元気がなかったので、まずは元気がなくてもできる様々なエクササイズ法を色々に探して、「ぶら下がり」を見つけた、いえ正確には思い出したのです。

 

その後、様々に勉強したり、検証したりして、自分なりの方法がほぼ確立したのですが、その食事法が、それまでやっていた「低糖質ダイエット」と異なり、かつ元気になれて、私の場合は痩せることができた(より正確には、お腹がフラットになった)ので、誰かに聞いてもらいたいと思ってブログを始めることにした次第です。

 

睡眠呼吸については、もともと知っていたことの方が多かったのですが、実は、これもあまり真剣に取り組んでいなかったのです。しかし、きちんとやると元気が回復していくことが分かって、だんだん楽しくなってきました。なるほど、身体と心はつながっているんだなとつくづく実感しました。

 

このような感じで、もともと心理学者であまり身体に意識をしていなかったのですが、必要に迫られて、色々と整理して、自分で何とか元気を回復できるようになったのです。

 

さて、これでTipsの身体編を終えて、次回からは、マインド編に入りたいと思います。まずは、私自身が一番必要だった「知的能力を上げる方法」をまとめたいと思います。